アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣社員へ ~

50歳を目前になぜ今さら派遣社員なのか?!

そう、それは、生きるため。食っていくため。稼ぐため。

もしあのまま会社が続いていたら、たぶん今頃は・・・いやいや遅かれ早かれ今の状態になっていたことでしょう~。

 

昨年の8月に会社を閉じ(この時48歳)、この年齢で雇ってくれるところは派遣しかないと、一般的に思いつく派遣会社に登録し、今の派遣先にたどり着いたのですが・・・

 

そりゃ~、もう最初は、朝起きるところから必死のパッチですよ~。14年間自分の会社で好きなように時間を使っていた私が、他人に自分の時間を管理されるという一番苦手な場所へと飛び込むわけですから。

しかも、小さな会社のCEO時代は、何を血迷ったかアフロヘアにしておりまして・・・まっ、別に頭で仕事するわけじゃないし、頭の中の脳みそで仕事をするわけなのだから~と、自分のスキルに少々過信気味な反面、いやいやいや、14年振りの社会復帰ですよ~、目立たない方が賢明でしょう~と、まともな社会人に見えるところまではもっていったつもりです。(←「すごい頭の女がやってきた~!」と言われていたことを後日知るのですが・・・。)

 

アフロ時代の私

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こんなふざけた頭でしたが、生きていくため昨年の11月から人生初の派遣社員として働き始め、当初、自分の年齢を勝手にネックに感じ、会社を続けることができなかったことで自信喪失気味だった私に、派遣会社 担当者さんの「年齢はそんなに関係ない。むしろ実績・スキルが重要。50歳代の方もバリバリ仕事をしている。」という言葉にすごく勇気をもらったのを覚えています。

 

そして、こんな地方で、本当に自分のスキルを活かせる仕事に就くことができ、さらに「0」から作り上げていく創造力の必要な仕事をすることで、スキルアップにもつながる。こんな派遣先に巡り合えて本当に良かった、私ってラッキーと思っていました。

最初の2か月は、二か月は、にがげづは~・・・(続く)

 

社会復帰するのにめちゃくちゃネガティブで、昼間っから友達とワインを飲んでいた頃(苦笑

 

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