アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

鈍感力で派遣をし、共感力で飲み屋をする

仕事をする上で、『鈍感力』って、必要なスキルだと思います。

 

私はカウンセラーかっ?!ってくらい、最近複数の同僚からお悩み相談をされます。

鈍感力を持ち合わせていない真面目ちゃんならではの「気にしすぎ!」、「打たれ弱い」、「繊細」が故の、仕事してたら普通に起こり得る相談ばかりです。が、ここは私の最大の武器、「共感力」をフルに発揮して話を聞きます。そして「うん、うん」とうなずきます。そしてまた「聞きます。」そしてそして「うん、うん」・・・の繰り返しで、さらに私の席には行列ができます。(←ウソです。ちょっと盛りました。ww)

 

 

話をしたい人&聞いてほしい人が、年齢・性別問わずこの派遣先には大勢いるのです。

そして、20代のころから漠然と抱いていた「やってみたい計画」がふと頭をよぎるのです。

 

 

「飲み屋をする!」

 

この漠然とした計画が、歳を重ねるごとに色濃くなり、残り少ない労働人生、悔いのないようやりたいことをやるのもいいのではないか。会社も閉じ、今は派遣社員という個人事業主、この自由になったタイミングで、人一倍強い共感力を「飲み屋」という場で存分に発揮して、どこまでやれるのか挑戦してみるのもいいではないか。

 

・・・・と、こんな妄想をしながら仕事をしていると、この派遣先の同僚が「お客さま」に見えてしまい、そして札束に見えるのです。(笑

これはもう、自席に来られた方の話は聞いちゃいますよね。しかも、時給で働いている派遣社員にコスト意識というものはありません。仕事そっちのけで聞いちゃいますよね。なんなら私から出向き「お名刺」を配って歩きたい気分です。(笑

 

PCとにらめっこをしてもくもくとライティングをするのもいいですが、運よく数百人規模のフロアーで働いているのだから、この地の利を生かして将来のために人脈を広げていこうと、なんだかおもしろい展開になってきました。

 

こんな妄想が暴走している私ですが、飲み屋で働いた経験が一度もないため、まずはお試しにと、実は、アルバイト先も確保してたりします。(コロナで初日がキャンセルになり、落ち着いたら一歩踏み出してみるつもりです。)

しかも、一緒に働いてくれるスタッフも、すでに厳選済みです。(笑

 

この派遣先に安価で利用されるのではなく、マニュアル作成で必要なコミュニケーションスキルを使いながら未来のお客さまをゲットすべく、派遣満了まで存分に利用させていただこうと思っている所存でございます。(笑