アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

15年振りの忘年会に行ってきました

なぜかその日に限って大寒波が到来し、めったに雪が積もらないこの地域でも積雪し、公共交通機関に遅延が発生するという、めちゃくちゃ寒い日の忘年会となりました。

 

昼間も窓の外は薄暗い吹雪で、しかもコロナも増えてきているし、きっと忘年会は中止になるのだろう~と予測していましたが、ありました。私が幹事なら、絶対に中止にしています。なのにいつまでたっても中止の連絡は来ず、むしろ電車が遅れているので、1本早い便で行きましょう~。もし早く着いたら始まる前にウォーミングアップで一杯やりましょう~という、やる気満々のメールがやってきました。

仕方なく、この吹雪の中、凍死覚悟で歩いてバス停まで向かいましたよ~。

 

雪のため全員リモートワークで会社には行かないけど、忘年会の開始時刻には間に合わせようと早めに準備する、みなさまの飲み会にかける根性がブラボーすぎて、もう脱帽です。

そんな感じだから、飲みっぷりも半端ありません。みんなビールから始まって、日本酒、日本酒、日本酒、焼酎、焼酎、なにかの水割り、カクテル・・・みたいに、久々こんな酒豪な人たちと飲み会しました。

もうね、見てて気持ちいいし、20歳若返った気分でした。

忘年会の案内メールから数日たった頃に、最終参加者と会費徴収の連絡があり、会費はすべて会社持ちだと思い込んでいた私は、一瞬「はっ!?」となりましたが、それ以上に「はっ!?」となったのが、おそらく唯一同世代であろうお方の欠席です。ガーーーーーンですよ。

最年少は20代後半の男子で、あとはほぼほぼ30代男子。一人30代前半の女子がいましたが、50歳の私は完全なるアウェイでは?!私、話についていけるのか?!と、興味のないM1を見たりなんかして、バラエティーのお勉強をしていました。

 

別にこのお勉強が功を奏したわけではありませんが、こういう会はけっこう得意な方なので、一番端っこに座ったにも関わらずとりあえずほぼ全員とお話することができ、私としては大満足な会でした。

 

ただ、周りは気を使っていたのかもしれません。だって、私の隣に座っていた30代前半の女子には、20代後半の男子が酔ったいきおいで年齢を聞いていましたが、私には聞いてきませんでした。

「お前、酔ってないじゃないか~ぁ!!!」と、心の中でツッコみましたけどね。(笑

 

参加費は最低金額、でも年齢は最年長。プライベートの飲み会なら、絶対一番多く払う年齢ですが、最低会費で最年長が参加する会。考えてみればこんなことお初のお初で、戸惑うのかなと思っていましたが、お酒が入ると全然で、過度に自分を前に出すこともなく、名わき役として聞き役に徹し、しかも自分も楽しめたのだから、ブラボー×10な15年振りの忘年会でした。

 

私と30代前半の女子は、一次会で退散しましたが、血気盛んな男子チームは、それからカラオケへと消えていきました。大人数ですよ~、今コロナですよ~、気を付けてくださいよ~と、最年長の私は思うのですよ。

 

おわり