2023年を迎えてさらに、『隣の芝生は青い』症候群が増しています。
自分で仕事をしている人がキラキラして見えるのです。
おそらく、会社をやっていた頃のギャンブルのようなあのワクワク感がいまだもって忘れられないのだと思います。
私の脳の神経細胞があの頃の達成感とか高揚感とかワクワク感とか色んな感情を覚えているのです。
薬物依存症と同じです。
困ったもんです。でも忘れられないのだから仕方ありません。
そろそろ、自分の進むべき道を選択しなければいけません。
この派遣先の正社員になるのか、そうでないのか。
まずは、現在私が手掛けている業務の実績を作り(この派遣先でまだ確立されていないことをやっているので)、各部署のお墨付きを得てから、正社員へと、段階を踏んで進めていきましょうという話なので、現在まだ道半ば、個人的にはまだまだ先になるのではと思っています。
しかも、来期と再来期は業績不振が続くようですし、そのまま闇に葬られる感も否めません。
でも、そうなったらそうなったで構わないとも思っています。
そもそそも私の気持ちが、正社員というポジションにワクワクしていないからです。
正直、「正社員」という話が出た時には、安定という二文字が頭をよぎりグラリと気持ちが揺らいだのも事実です。(最初の1か月くらいはほぼ正社員に気持ちが傾いていました。)
私がまだ正社員で仕事ができる年齢で会社を閉鎖しようと言ってくれた元同僚(同志)にも、やっと閉鎖を決めた選択肢は間違っていなかったと報告もできるとも思いました。
が、やはり気持ちが全然ワクワクしないのです。条件だけはワクワクしますけどね。ww
今年4月からは、残り半分の時給UPが達成され、やっと適正価格で仕事をすることができます。
毎月ほぼ決まった額のお給料が振り込まれ、やっと生活基盤が整い、一人暮らしをしようと思えばできます。やっと自立できます。
ここまでくるのに一年半かかりました。長い道のりでした。
生活基盤も整ったから思うのか、開業届も提出しているから思うのか、DTPという分野でもう一度好きな仕事がしてみたいと思うのです。
仕事を受注するためのアイデアなんかを考えているときは、とてもワクワクします。
「選択に迷ったら、楽しい方を選ぶ」
コレです。コレ!ただ今このフレーズが頭の中を無限ループしています。
企業相手にガツガツ仕事をするのもいいのですが(依頼されたらもちろんさせていただきますよ~)、個人を相手に、ちょこっとwordの文書作成をして欲しいみたいなお困り解決隊みたいなスタンスで、発注者の役に立っているという実感がダイレクトに感じられる、そんなスタンスでやっていきたいと思っているのです。
ちょっと自己満に近い仕事のやり方なのかもしれませんが、本業があるからこそできることなので、この派遣先で1秒でも長く働きたいとも思っています。
(この派遣先での仕事内容もめちゃくちゃ気に入っているし、正直、恵まれすぎているのではと思うほどなので・・・)
ですので、これからは派遣先の正社員にならずして、この派遣先でできれば10年以上働く方法を見つけるのがミッションとなりそうです。
そもそも、有期雇用で3年経過していない私には、現時点での無期雇用への登録はできないらしいのでxxxx
ただ、ただ、ただね、、、派遣会社の担当者さんとお話した際、この派遣先で昨年末に派遣社員から正社員になられた方がいて、その方の新しい年収は、もう全然違いますから~と、この一言が頭の片隅に残って忘れられないのも事実なのです~・・・ww
幸せの価値観って何だろう~!?