アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

開業して1年

Freeeからのお祝いメール

今日が開業して1歳の誕生日だということに、Freeeからのメールで気づきました。

「おめでとう~自分!」と言ってみたところで、まったく実感がわきません。売上がないからです。

一年前

「二足の草鞋でがんばるぞ!」と、意気揚々と税務署に開業届を提出したのが昨年の今日。

大事な日は、暦のいい日にするのが癖づいているので、六星占術でベストな日を調べ、一粒万倍日にあえて開業したのに、現状は頭の中で考えるようにうまくはいかず、机上の空論となりつつあります。

 

まず最初の3か月は、派遣として会社に出社するところから時間の使い方が大きく変化し、自分の時間が毎日1時間程度減る現状。

そのような状態で、副業ができるわけもなく、またする気力もなく開業届けを出していることすら忘れていました。

 

その後の3か月でようやく派遣の仕事にも慣れ、タイトな納期で仕事をするようになると、当然残業もしなくちゃならない。ますます自分の時間は減る一方。

それからは、「おや?!この時給でこの仕事内容はないぞ!」と、今までこのblogでも散々書きちらかしてきたように、頭の中はほぼ時給UPのことで一杯。副業より本業を立て直すことに力を注いできました。

 

その後も、時給UPに向けて資格取得に時間を費やしたりと、とてもとても副業に向けての営業活動なんかをする余裕はありませんでした。

もし、お仕事を受注できたとしても、これまた納期のある仕事。本業も納期のある仕事、しかも自分で納期をコントロールすることができない派遣、おそろしくて副業で仕事を受けるメンタルにはなりませんでした。この業界、納期は絶対なので。

 

郷に入っては郷に従え

・・・・と、こんなわけで今日のFreeeからのメールで、開業日を知るわけなのですが・・・

自分にとっていいことなのか、そうでないのかは分かりませんが、この一年で気持ちは会社員の方に少しずつシフトしていったように思えます。

会社を閉じたということはこういうことなのでしょう~。会社員になったということも、またこういうことなのでしょう~。

月日の経過は、すごいです。

開業日は忘れていたけど、たまたま友人とご飯を食べる約束をしていたので、カレーで乾杯!

このカレーがめちゃくちゃ美味しかった~♪