アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

これを有給と言っていいのか!?

ここ数か月、次から次へと仕事が入ってきます。

同時に3案件もかかえ、希望納期より3日も早く完成させる私、スゴイです。

おかげで口の周りにヘルペスができました。(ガーーーン)

 

明日からお盆休みに入り、そして再来週は推し活運動で2日ほど休むので、8月の実稼働日は15日しかありません。

こういうとき、派遣って働いた分しかお給料が支払われないのでとってもさみしいお財布状況になってしまいます。

私の今年の有給休暇は、たったの11日。

今回のようなお盆休み1週間ドーーーンみたいなときは、貴重な貴重なたった11日しかない有給を使って、お財布がさみしくならないように調整するのです。

その結果、現在、残り4日。

これを来年の4月まで維持させるなんて到底無理な話で(長期休暇が多く、意味不明な会社指定の休みもあるので)、結局欠勤のような形でお給料が減っていくのです。

 

つまり、「土日・祝しか休みはなく、その他の派遣先事情での休暇は有給を使いなさい。でもその有給は私の場合年間11日しかなく、足りなくなったら欠勤扱いでお給料が減ります。」ということなのです。

こんな状態の有給を、さも有給が取得できますよ~!みたいな顔で言うなと思ってしまいます。あってないようなもんじゃん。ってか、ないじゃん。

でも、派遣先の年間休日以外にも余裕で有給が取れるくらいの日数がもらえると、今度は時給が下がるのでしょうね。

結局、年間にかかる派遣の経費(←経費と言いたくないが事実なので仕方ない)というものはある程度決まっているのでしょうから、有給休暇を多くすれば時給は下がるみたいな数字のマジックで、派遣先の都合に踊らされるのでしょう。

 

だからか、今年は昨年に比べ、年間休日が2日程度多いような気がします。

数百人規模の会社で派遣社員が半分程度いれば、この2日間だけでも工数0となり、かなりの経費削減ですよね。

業績によって、おそらくこういうの考えていると思います。(私でもそうすると思うから・・・・)

 

まぁ、私のような派遣社員がブツクサ言ってもどうにもならないので、ここは1週間以上あるお盆休みも推し活運動も思いっきり楽しませてもらおうと思っています。

そのためにも早くヘルペスを治さなくてはと、今、必死に薬を塗っています。