アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

ちゃん付け世代

私のことを「ちゃん」付けで呼ぶおじさん(イヤ、おじいちゃん)が、どんどん退職されます。

まだ20代前半のころ、数年この職場で仕事をしていたので、その頃の私を知っている大先輩方は、50歳になった私のことをいまだに「ちゃん」付けで呼びます。

 

今の時代でコレをするときっとOUTなのでしょうが、私的にはセーフです。

距離感が縮まってむしろ大歓迎なのですが、あれから25年以上たった私に、今「ちゃん」付けで呼ぶ人は皆無です。(←当たり前です)

60歳から5年程度嘱託社員として残ることができるのも大企業ならではなのでしょうが、昔バリバリ仕事をこなし、今は年下くんに偉そうに指示される立場(←本人談)には、色々と思うところがあるのでしょうね。

 

来年初めには晴れて定年退職を迎え、40年以上毎朝この会社に出社し、寂しがっているのかと思いきや、「この会社の未来なんて知ったこっちゃない~」とか、「もう職場の人間と付き合わなくてもすむと思ったらせいせいする~」とか、とか、とか、散々なことを言われていました。ww

 

でもね、ほぼリモートワークで、出社するのは数か月に1回程度、職場の人間との付き合いなんてあったもんじゃないじゃ~んと、心の中で突っ込んでましたけどね。

 

そんな話を、さすがに自席ではできないので、誰もいない食堂で小一時間程度話し、「今度からここで話そう~」と、いい所見つけた!みたいな顔をして帰宅されました。ww

お~~~い、もう帰るんか~い!と、また心の中で突っ込みましたけどね。

 

自由人な、私のことをちゃんづけで呼ぶおじいちゃん、とてもこの会社にレガシーを残された方には見えないから、逆にすごい!

 

こんな感じで、昔の知り合いがわずかながら残っているため、その方々と話をしている姿を見かけるのでしょうね、先日の会議で「●●さん(←私)なら、この方知っているかもしれません。すごい昔からいる方なので・・・」と言われ、私もどうやら年寄りチームに入れられているのだと認識しました。ww