アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

派遣のバレンタインデー事情

2月も今日で終わります。早いですね。

2月といえば、バレンタインデー。

この派遣先で働きはじめて2回目のバレンタインデーを迎えました。

1年以上働くとそれなりに人間関係もできあがり、人によってチョコを渡した方がいいのか、それとも渡さない方が正解なのか悩みます。この派遣先での慣例もありそうなので。

「バレンタインデーにチョコを渡す = ザ・昭和!」みたいで、明らかに世代が違う若い子に渡すと逆に引かれるのではないか、でも高価なお土産なんかももらってるし~、飲み会でもご馳走になってるし~、で、大人としてこの日はスルーしてはいけない気がするので、準備だけはして出社しました。

 

「えっ!?ウソ~!」と驚かれましたが、同じグループの若い女子も渡したらしいので、今回は渡して正解だったと思っています。

 

で、ここで迷ったのが、どの程度の(ぶっちゃけ金額)ものを渡すかで・・・

負担にならない程度の価格帯で、引かれず、日ごろの感謝が伝わり、ちょっとオシャレな・・・とか色々考え、1000円程度のコーヒードリップとセットになったチョコを準備することにしました。

 

そして、逆にもらった時用のために、私も準備してたのよ~とすぐチョコを出せるように、市販のチョコも準備して出社しました。ww

 

この時点で、「あ~~~、面倒くせっ」となっていましたが、2パターン準備していて良かったです。

もらったのはいいけど、あげることができないという微妙な空気にもならず、サクサクとこの日を乗り切ることができたので・・・

あげた方がいいかな~と思っていた女子にも、相手からソレがなければ、こちらからはあげないという気も使えるようにもなりました。

 

で、、、、ここでふと20年前のバレンタインデーの日がよみがえってきたのです。

以前このblogでも紹介した、私を3回フッた彼に告白したのもちょうどバレンタインデーの日でした。

 

miss-haken.hatenablog.com

 

今、彼は、姿を変えてこの派遣先でえらくなっています。(笑

やっと見た目が変わったアノお姿を受け入れる準備が整いつつあるので、私の中の勝手な思い出の日バレンタインデーに話しかけてみようと思っていました。

結局、フリーアドレスになって席も分からず、まだ喋れてはいないのですが、これから仕事でも絡みそうなので、早めに私の存在に気づいてもらおうと近々絶対に声をかけます。

 

この歳まで生きると、バレンタインデーにはいろいろと思い出があります。(苦笑

 

そういえば昨年のバレンタインデーはどうして乗り切ったのか記憶をたどってみるのですが、当時まだ派遣されて4か月程度。そこまで気が回らず、ブラックサンダーを「あ・げ・る!」と言って渡したような・・・・そんなところでした。