ちょいちょい気になる「上から目線」と「認められたい願望」
派遣社員に多いのですが、異常に社員に認められたい人と上から目線の人がいます。
異常に社員に認められたい人は、人の目をすごく気にします。
誰もあんたのことなんか見ちゃいないぜぃ!どんだけ自意識過剰なんじゃい!と思いますが、ただただ周りの評価を気にします。
誰それが自分のことをジ~~~ィっと見ていた(見てない、見てない)・・・とか、仕事が早くできたことを社員に褒められた(まっ、慣れればできるっしょ)・・・とか、飲み会の席で言われた、イイ人と一緒に仕事ができて良かったと言われとても嬉しかった(そりゃ~ぁ、良かった)・・・とか、とか、とか。
褒められて嬉しくない人はいないと思いますが、あっ!そういえば、褒められて逆に腹を立てた人がいます。私です。ww
まだ適正な対価で仕事ができていない頃、「そんなに褒めるのなら時給を上げろ!このスキル搾取が!」と、言っていたことを昨日のように思い出します。(笑
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そんなに社員の顔色ばかり伺って仕事をしていたら、しんどくならないのかな~と心配になります。
そして、これは大きなお世話ですが、まだ30歳前半なのだから、社員のサポート業務をして褒められるよりかは、主体となって動けるどこかの会社の責任ある正社員になった方がいいのではないかと。
自信もつくだろうし、承認欲求もなくなるのではないかとも思うのです。
おそらく仕事はできるのだと思うので、とってももったいないなと余計なお世話ですが思ってしまうのです。
上から目線の派遣社員くんのお話
どちらかというと、こちらの方がやっかいで男子に多いです。そして、ビッグマウスです。
実力も兼ね備えたビッグマウスならいいのですが、これが全然で、オレより社歴の短いやつは仕事ができん!オレ様の方が仕事ができると思い込んでいるのです。
基本、正社員から指示を受けて派遣が作業全般を担うという構図なのですが、このやっかいな上から目線くんは、社員に指示を出します。
社員は、社員で、「なんでオレがお前に指示されないといけんのんじゃい!」と、怒ります。
そして喧嘩が勃発して、口きかん、もう一緒に仕事せん・・・という小学生の喧嘩のようなことがおきるのです。
派遣の役割に徹すればいいのに、それができないちょっとプライドが高い上から目線くんは、周りの社員からも煙たがれています。
年上ということもあり私にはそんなに絡んではきませんが、ちょっとこちらが下手に出ると、指示系統が全く違うのに、上から目線くんが指示を出そうとしてきます。
そうなると、とっても面倒くさいので、「さしすせそ」をうまく使って、あなたは仕事ができますね~と思い込ませてサラサラサラ~と逃げます。
会社員は派遣社員であろうが正社員であろうが、言ってみれば周りとの競争ですよね。いかに評価を上げる(=お給料が上がる)かといったマインドが染みついているのかもしれません。
自分の立ち位置をしっかり見極めると、色々と楽になるのになと思ってしまいます。