株を買うときも、馬券を買うときも、まずはオッズから見てハイリスクハイリターンを狙う癖があります。
決してギャンブル依存症ではありません。
おじいちゃんのギャンブラーの血を受け継いでいるだけです。ww
コスパは悪かったかもだけど、タイパは圧倒的に良かったと自負する14年間の小さな会社のCEO時代
この派遣先に、なにかとネガティブ思考を口にする30代半ばの正社員くんがいます。
なにをかくそう、今、とっても業績が悪くかなりの赤字をたたき出しているこの派遣先。
この状況を、事あるごとに私に報告してくるのです。
私、、、、派遣です。
おそらく、口にして自分の不安を解消したいのだと思いますが(←私も正社員時代はそうでした)、派遣社員の私からすると「組合のある正社員の君が何を心配する?心配しなといけないのはどちらかというと派遣社員の私でしょう~!?」と、思うのですが・・・・
そんな気持ちはグッとこらえ・・・・・、なぜか派遣社員の私が正社員くんに「大丈夫!大丈夫!上層部でもない君に何ができる?!流れに任せて未来の心配をするより今を思いっきり楽しみなさい!」と諭しています。
ヤツもかなり私をいじってくる系なので「さすが会社を潰しただけありますね。肝が据わってます!」と応戦してきます。
(同じGrで彼だけはなぜか私が会社をしていたことを知っている・・・そして私の年齢もww)
「潰れた」と言わないだけヨシです。自分たちの意思で会社を潰したのだから。ww
コレできるの、会社を興した人だけです。
フフフフフフ、、、、これだけでもタイパは半端なく良いと思っています。(ん!?本当???今だから言えるのですけどね。当時はこんな気持ち微塵もありませんでした。)
経験はお金では買えない貴重な財産
小さな会社のCEO時代に、会社員では絶対にできない貴重な体験(イイことばかりではありません。どちらかというとけっこう大変なことの方が多かったような気もします)をさせてもらったおかげで、ちょっとやそこらじゃ動じないメンタルが出来上がりました。
そのことをこの派遣先で働いている人たちを見て実感しています。
「あっ!私ってメンタル強い方なんだ~!」と。
「なぜそんなことで右往左往している!?仕事してたら普通にあるある。」とか「自分の現在の立ち位置ではどうしようもできないことを、なぜそんなに気にする~!?」とか、とか、とか・・・色々思うこともありますが、正社員で仕事をしていた頃の自分を思い出すと、「あ~~~、私も同じ30代にはそんなネガティブシンキングをしていたな~」と思ったりもするのです。
起業したときは、未来・過去・今、何も考えずに行動しましたが、周りから見ればギャンブル的行動でハラハラさせてしまっていたのかもしれません。
トータルで利益は残念ながら出ませんでしたが、圧倒的な経験・体験が14年間という短いのか長いのかよく分からない期間でできたのは、やはりタイパは良かったと思いっています。
『経験・体験はお金には変えることのできない財産』と、強く若い人たちに言いたい~!!!
やりたいと思ったら今すぐやった方がいいし、行きたいと思えば今すぐ行って、喜びや、幸福感、充足感、達成感、などなど色んな感情を得た方がいい~。
それは何歳になっても同じだと思うので、やりたいこと、行きたいところ、会いたい人、すべて後悔ないようにやっちゃいます。
若い人に比べれば残された時間はとても少ないので、これからもタイパよく生きます~!