アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

VIO 脱毛

昨年からはまっている、ジェーン・スー堀井美香さんのPodcast番組「over the sun」

podcasts.apple.com

 

この番組を聞いて、ずっと気になっていた「VIO脱毛」をすることにしてみました。

今年50歳を迎えようとしている私は、「VIO脱毛」のボーダーライン上にいるのではないか、いやむしろもう遅い。いやいやギリいける。いや、もうなんでもいいからとにかく動こうと、ある意味強迫観念にかられて現在VIO脱毛に挑戦中なのです。

 

なぜ1日も早く処理をしなくてはと焦っているのかというと、「白髪のお目見え」と「介護」。

 

まず、白髪は脱毛することができない。白髪がチラホラお目見えし始めたら、要注意!その白髪が侵食してくる前に、一刻も早く脱毛に着手しないと、アララ全然きれいに脱毛できなかったじゃんっと悲しい結末になってしまうからです。

いや~、これは、50歳を目前としている私には死活問題ですよ~。ちょっと大げさかもしれませんが、1分1秒を争う、そんな緊急事態なのです。

 

もう1つの理由が『介護』。あと30年程度すると私も介護をお願いする立場になるわけですよ。その時に『O』の部分に毛があると、どうもおまたの介護がしにくいらしく、もはやこのVIO脱毛はエチケットの範疇で、食後の歯磨きと同じくらいの常識なのかもしれないと思ったわけですよ。そういえば海外では男女ほぼトゥルン・トゥルンって聞くし、「この婆さん、常識なさすぎぃ~、Oに毛があるしぃ~」と若い介護士さんにぞんざいに扱われないように、今から準備をすることにしたのです。

 

1か月に1回の処理で、1年半程度かかるこの「VIO脱毛」。ドキドキしながらまず1回目の脱毛へと出かけたわけですが、私の前日準備がうまくできていなかったようで、ワキ(←この歳でワキの脱毛もまだやっていなかったのでついでに処理してもらいました)のみの処理で終わってしまいました。

 

この前日準備が、思った以上に大変で、まず「VI」にあたる部分の毛を、あらわな恰好になって自分で剃るわけですが、「VI」を剃ったつもりが、どうやら「I」部分が全然剃れていなくて、スタッフの方に「あっ!毛がある!」と呟かれました。

「では、次回は「全剃り」でお願いします!」と言われ、次回はもうアレですよ、小学生ですよ。小学生。50歳を目前とした小学生がサロンに出かけ、チクチク脱毛をしてもらうわけです。

 

<続く>