この歳で(今年50歳)VIO脱毛を始めたきっかけは、以前のblogでも書きましたが、介護のため。介護される時におまた(特にO)に毛があると、とても介護がしずらいという話を聞いたから。
介護職に就く友人曰く、「介護をされるくらいの年齢になったら毛は薄くなってるから、お毛が邪魔で介護がしずらいと思ったことはない」と。
たしかに、温泉なんかに入浴されているシニアの方々に、剛毛なおまたの方はあまり見受けられないと、納得しておりました。
それが、GWの前日に、76歳になる母親が左腕を骨折し、入浴介助をすることになったのですが・・・
体を洗う際、母親のおまたが私の目の前に来たわけですよ。さすがに直視はできませんでしたが、ありました、お毛が、しかもけっこうな量の。(「シニアになったらお毛が薄くなるんじゃなかった~ん?!ウソじゃ~~~ん!」と、心に中で、あの友人にツッコみました・・・)
これはDNAですね。私もこんなシニアになるのでしょう~。
やはりVIO脱毛は、私にとってはマストな所業だと改めて実感し、意気揚々と4回目のVIO脱毛に向かいました。
まだまだ「V」の箇所はチクチク痛いですが、そんなことは言ってられません。母親のDNAが私にも受け継がれているのですから。
脱毛を初めて4か月も経つと、お毛たちの伸びも遅くなるようで、着々と剛毛なお毛たちが死滅しているとほくそ笑んでいます。
<続く>
余談ですが・・・
大人になってから老いた母親の裸体を見たことがありますか?
私は小学生ぶりに見ました。なにせ小学生の頃の記憶で止まっているわけですから、かなりの衝撃でした。
「あなたの筋肉はどこにいってしまったの~」と、ケラケラ笑いながら体を洗ってあげていました。筋肉が重力に負けると、人間の体ってあんなにもダラ~~~ンと垂れ下がってしまうのですね。すべてのパーツが垂れ下がっていました。(笑
しかも、立ち姿が「ザ・ろうじん」。ひざが少し前に出て曲がり、首が前にでる、クロマニョン人かってツッコみたくなるような姿。これには笑えませんでしたが、もう「お母さん」ではなく、「一人のろうじん」なんだ、頼りにするのではなく、頼られる立場へと変わったのだと痛感したGWでした。