よくサイトなんかを検索すると、時給の交渉を直接派遣先としてはいけないと書かれていますが、アレ誰が決めたルールなのでしょうか。
希望する時給を本当にかなえようと思うのであれば、直接派遣先に相談しても私はいいと思います。
派遣社員の働きに対して対価を決めるのは、一緒に仕事をしている派遣先で、希望時給に見合うだけの働きをしているのかを評価するのも当然派遣先なのだから、派遣会社を介さず、私はダイレクトに事前連絡という形で相談してみました。
結果、非常に高評価で、「時給の交渉をするのは、大事だし良いことだと思う」や「私の希望する時給で今後も仕事をして欲しいので後押しします」など、決裁権を持つ管理職の方に言われました。
希望時給がなかなかの金額のため、また派遣先担当者とそれなりの人間関係が築けていたということもあり、派遣会社から知らされる前に私の口から説明をした方が良いと判断したのも理由の一つです。
もちろん、結果は派遣会社に報告するつもりです。派遣会社に動いてもらわないと、私は契約すらできない派遣社員なのですから。
いざ、目の前の人に自分の評価をお金に変える交渉をしてみると、リアルな反応も受け止めなくてはならず、告白する時のようなドキドキ感を味わうはめになりましたが、結果は、好反応&高評価だったので、見事お付き合いできる運びになったというところでしょうか。ww
すぐに派遣会社に今回の経緯と時給UPの要望を連絡しました。
本来であればこの交渉は派遣会社の仕事なので、あまりいい顔をされないのではとも思いましたが、「ぶっちゃけ根回しをしていただきありがとうございます。これで交渉がスムーズに行えます。」という反応。
なんなら派遣先に相談した際に使用したA4 1枚の資料をそのまま提出用に使わせてくれないかと聞かれたくらいです。
何度も言いますが、真剣に希望する時給にして欲しいのであれば、事前に派遣先に相談してもいいと思います。正面からぶつかるのも大事ですが、根回し・裏工作もビジネスには必要なことだと思います。
今月中には、回答があるそうなので、あとは派遣会社と後押ししてくれる現場担当者と、派遣先人事にお任せするとし、捕らぬ狸の皮算用でもしてみようかと思っています。ww
これでズタボロになった私の自尊心が戻ってきて、やっと買いたいもの・やりたいことができると思うと、興奮して夜も眠れませんでした。(笑
追記・・・
(1) その後、みごと時給交渉を成立させました。
(2) その後のその後、やっと働いていると実感できる数字が通帳に並んだ瞬間