アフロでこの会社に派遣されて、今日でちょうど一年が経ちました。今ではすっかり普通のパーマです。ww
一年も経つとさすがに職場にも慣れて、今ではじんわり暑い日にクーラーを付けることができます。ww
一年前
一年前の自分は、、、、というと、このblogにも書いているように小さな会社を閉じたことで、それまであった自信をほぼ失い、元取引先というこの派遣先で、私の存在を消すことばかり考えていました。
毎日、点線でかたどられたうす~い影の自分が椅子にちょこんと座って仕事をしていたと思います。
数百人規模の職場で、誰も私のことなんか気づいちゃいね~よとは思っていましたが、点線の自分でも広いフロアーを歩けば気づく人はいるもので、その都度ここに至った理由を深刻になりすぎないように説明していました。
色んなことが消化しきれていなかった当時の自分には、少し辛かった作業にも思えます。
現在
・・・で、最近になって気づいたのですが、自信を失ったのは小さな会社を閉じたからではない。25年やってきた自分の仕事に誇りが持てない対価で働いていたからなんだと。
年収をまぁまぁのところまで引き上げてもらったのをきっかけに、失った自信を取り戻していることに気づいたのです。
昔からお世話になっている方々にも、私の方から連絡をとり、お会いして話すこともできるようになり、今では実線の私が椅子に座って、堂々と仕事をすることができています。
上司ガチャ
これも、運よく上司ガチャに当たったからだと思っています。
(距離感をつかむのは得意な方でしたが、このイケメン君上司とはなかなか距離感が縮まらず、正直ちょっとやりにくいな~と思ったこともあります。)
昔からお世話になっている方々もそうですが、今一緒に仕事をしている方々も全員いい上司の元で仕事をしている!と言ってくれます。
隣の派遣のおばちゃんは、上司ガチャに外れているので、ますますそう思ってしまいます。
ほぼ放置プレイですが、私にとっては自由に仕事をさせてもらえてラッキーと思えるし、激務すぎておそらく自分のことで精一杯なのに、一派遣社員の要望を聞く耳と行動力を持ち合わせていて、今こうして自信を持って仕事ができているのは、本当にこのイケメン君上司のおかげだと思っています。
一年前に自信喪失気味な私を面接してくれたイケメン君が、その失った自信を取り戻してくれるキーマンだったなんて思ってもみなかったので、人の縁とは不思議なものです。
あの時の自分に言ってあげたいです。大丈夫!大丈夫!これからは上り調子だよ!と。会社員も意外と悪くないし、けっこう楽しいよ~と。