アフロ de 派遣

~ 小さな会社のCEOから、大きな会社の派遣へ ~

なぜ、11日間のお勉強でテクニカルライティング3級が合格できたのか?

2月のblogでも報告していましたが、いまいち手ごたえを感じていなかった「テクニカルライティング3級」、見事合格していました。

miss-haken.hatenablog.com

WEBページに掲載されていた自分の受験番号を見つけると、資格試験でもやはり嬉しいものですね。4月1日に発表を見たものだから、翌日もう一度見ました。エイプリルフールではありませんでした。ちゃんと自分の受験番号がありました。ホッ...

 

311名の受験者数の内、合格者が130名ということだから、合格率は42%。昨年は60%近くの合格率だったので、かなり低い。やはり難しかったのだ~ぁと、一人納得中です。

 

なぜ、1月と2月の週末のみの実質11日間しか参考書を開かなかった私が、こんな低い合格率で合格できたのか?

f:id:Miss_Haken:20220307173436j:plain

 

  • 2章と3章を何度も読み、ライティングの正誤の正解を隠しながら誤の方の文章を自分でリライトする。

これは、どなたかのblogで書かれてた対策で、このお勉強が一番効果があったのではと思っています。リライト作業は、小さな会社のCEO時代の前から約25年間やっていた業務なので、自然と身についており、おそらくココが短時間のお勉強で合格できた秘訣だと強く実感しています。

「1週間でシミが消える化粧品~」とか、「1か月で売上を2倍にする方法~」とか、そんな魔法のような言葉に惑わされずに、毎日のお手入れに勝るものはない、毎日の営業活動に勝るものはない、結局は日々の積み重ねが重要だということなのです。

 

  • 文法は捨てた。

今さら「サ行変格活用」とか「自動詞・他動詞」とか言われても全く頭に入ってこないので、日本人の感覚を信じて捨てることにしました。

 

この二つの対策(といっても文法は捨てているのだから一つの対策ですね)で、合格できたのだから、毎日のお仕事のたまものだと思います。

だから、今現在、DTPをされているオペレーターさん、翻訳者、ライターやマニュアル制作のディレクター、、、この資格を取得するなら今なのです。今。今がチャンスなのです。11日間このスタイルガイドさえ読めばきっと合格間違いナシです。

 

*注意事項ですが、実際の試験内容はこのスタイルガイドで書かれている内容よりはるかに難しく、巻末に掲載されている問題集の内容は簡単すぎて、舐めないよう注意してくだい。私は舐めまくって、試験中アタフタしまくりでした。

 

私の場合、資格取得が主目的ではなく、時給UPの交渉材料に、誰もが分かりやすい資格というツールを使う目的だけにこの資格を取得したのですが、でも、資格保有者となった今、プロのテクニカルライターになったような気分で、少し自分のスキルに自信と誇りを持てるようになったから、資格って不思議です。

今日はワインで祝杯です。

 

f:id:Miss_Haken:20220402215802j:plain

 

次はMOS(エキスパート)の資格を取得し、この2つの資格でどこまで時給がUPできるのか、あとは私の交渉力にかかっています。

待ってろよ!竹中平蔵~。(笑

 

追記・・・

オホホホホホホ!

これらの資格取得で、1.5倍以上の時給UPに成功しました!

見たか!竹中平蔵

miss-haken.hatenablog.com